
会社のホームページは初心者でも作成できる?費用の目安や手順、自作のメリット・デメリットも解説
会社のホームページ作成について、何から始めるべきか、費用はどのくらいか、自社に最適な方法は何かを解説します。サーバー準備などの基本から、WordPressでの自作、制作会社への外注まで5つの選択肢をメリット・デメリットと共に比較。初心者の方でも全体像を把握し、計画的に作成を進めるための一助となる記事です。
会社のホームページを作成するために必要な準備

ホームページを作る際「サーバー」と「ドメイン」が必要です。サーバーはネット上の「土地」。ドメインはネット上の「住所」と覚えるとイメージしやすいと思います。
土地と住所が決まったら、ホームページという「家」を建てるというイメージです。ホームページを作る方法はいくつかありますが、まずは土地と住所がないとホームページを作成できません。
準備1.ドメインの取得
ドメインとは、かんたんに説明するとインターネット上の「住所」のことです。インターネット上にホームページを設置したとしても、辿り着けなければ意味がありません。「https://〇〇〇〇.com」のようなドメイン(URL)を取得して、初めてインターネット上でホームページを表示できます。
ドメインは“独自に指定した文字列”で取得することができ、これを「独自ドメイン」といいます。会社名などが入った独自ドメインだと信頼度が高まるので、会社のホームページには独自ドメインがおすすめです。
独自ドメインは「ムームードメイン」や「お名前.com」などのドメイン管理サービスで取得することができます。ドメイン取得には年額1,000~4,000円が相場ですが、サーバーを契約することで割引を受けられる場合もあります。
ドメインを取得する前に、レンタルサーバー会社でサーバーを契約するのもおすすめです。
準備2.サーバーの取得
サーバーとはかんたんに説明するとインターネット上の「土地」のことです。ホームページを「家」とした場合、土地がないと建てることができないので、まずはサーバーというインターネット上の土地を手に入れる必要があります。
サーバーは「Xserver(エックスサーバー)」や「LOLIPOP!(ロリポップ)」などのレンタルサーバー会社でレンタルすることが可能で、費用の相場は月々500~3,000円程度です。レンタルサーバー会社によっては、サーバーをレンタルするとドメインを無料で取得できるサービスなどもあるので、サーバーを契約したあとに独自ドメインを取得するとよいでしょう。
会社のホームページを作る際の選択肢

ドメインとサーバーの取得が終わったら、いよいよホームページの作成です。ただ、ホームページを作る際には主に5つの選択肢があります。
- WordPressなどのCMSで自作
- カートASPを使って自作
- HTMLやCSSを使って自作
- ホームページ作成ソフト・サービスを使って自作
- Web制作会社に発注依頼する
以下、詳しく解説します。
パターン1.WordPressなどのCMSで自作
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・専門的なWeb制作スキルが不要 ・テンプレートが豊富 ・慣れてしまえば更新も容易 | ・本格的なカスタマイズは難しい ・定期的に更新する必要がある ・サポートしてくれる窓口などはない |
ホームページを作成する方法として、CMSで自作するという方法があります。CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの略で、HTMLやCSSなどのコーディング知識がない方でも、ホームページが作成できるツールのことです。CMSを使ったホームページ作成の場合、かかる費用の目安は無料~数万円といったところでしょう。
CMSの中で最も有名なのが「WordPress(ワードプレス)」です。WordPressは多くのテンプレートがあり、テキストを入力して写真を挿入するだけで、ホームページを作成できます。WordPressに関する情報はインターネット上に多いため、わからないことがあっても調べて解決できることが多いです。
また、WordPressはブログの作成・運営にも向いているCMSのため、ブログも更新したいという会社に適しています。
ただ、シェアの大きさゆえに不正ログインなどのリスクがあったり、定期的にあるアップデートが原因で不具合が生じたりする危険性があります。WordPressでは、なにか問題が起きた際のサポート窓口などがないため、自力で解決する自信がない人は、他の方法を検討したほうがよいでしょう。
パターン2.カートASPを使って自作
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・専門的なWeb制作スキルが不要 ・安心できるセキュリティ対策 ・サポート対応が丁寧 | ・月額費用がかかる場合が多い ・カスタマイズ性が低い |
ホームページはカートASPでも作成できます。カートASPとはECサイトを作成するためのツールですが、多くのカートASPではホームページの作成機能も充実しています。将来的にネット販売を考えている会社は、カートASPでのホームページ作成がおすすめです。
WordPressでホームページを作成する場合「プラグイン」と呼ばれるWordPress内の追加機能を実装しないとネット販売はできません。また、セキュリティ面も不安があるため、ネット販売には不向きといえるでしょう。
一方でカートASPは、顧客情報などを取り扱うEC事業者向けのサービスのため、セキュリティ面は万全です。また、有料のカートASPであれば、サポート体制も整っているので、問題が生じた場合にサポートしてくれます。
WordPressよりもカスタマイズ性は劣るものの、ネット販売を予定している事業者におすすめのホームページ作成方法です。かかる費用の目安は、サポート体制や機能によって幅がありますが、無料~数万円/月といったところでしょう。
パターン3.HTMLやCSSを使って自作
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・カスタマイズの自由度が高い ・独自デザインのホームページが作成可能 ・セキュリティのリスクが比較的少ない | ・言語知識の習得に時間がかかる ・ホームページ制作に膨大な時間がかかる |
HTMLやCSSを使ってホームページを自作するという方法もあります。HTMLとは、コンピューターへ構成指示を出すためのマークアップ言語のひとつです。CSSとは、HTMLを装飾してホームページをきれいに見せる役割を持つプログラミング言語で、必ずHTMLとセットで使用します。
HTMLとCSSの知識があれば、ゼロからホームページを作成することができ、自分の好きなデザインにできます。ただ、自分が思い描くデザインのホームページをゼロから作るには、膨大な時間をかけてHTML・CSSの知識を勉強する必要があり、とても大変です。
最近ではChatGPTなどのAIを活用することで、制作の時間は短縮できますが、なにか不具合があったり、レイアウトが崩れていたりすると、修正に時間がかかります。
自分でゼロから作成するため制作費は無料~数百円ですが、HTML・CSSの知識をゼロから学びたいという方以外にはおすすめできません。
パターン4.ホームページ作成ソフト・サービスを使って自作
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・誰でもホームページを制作できる ・テンプレートが豊富 | ・自由にカスタマイズできない ・独自ドメインを自由に選べない ・サービス終了のリスクがある |
ホームページ作成ツールは、サーバー・ドメイン・ホームページデザインが一体化されたサービスです。
ドラッグ&ドロップで直観的にWebサイトを構築でき、HTMLやCSSなどの専門的なスキルが不要なのはもちろん、WordPressよりも比較的かんたんにホームページを制作できます。かかる費用の目安は無料~数千円/月という価格帯が多く、無料でホームページを運営できる点が魅力です。
ただし、独自ドメインを設定したり、強制的に表示される広告を消したりするには追加の月額費用がかかることがあり、WordPressでのホームページ運営よりもコストがかかることもあります。
また、機能の制限も多いため、本格的なホームページを運営したい場合は、ホームページ作成ツールはおすすめできません。形だけでもいいので、低コストで簡素なホームページがほしいという方に向いている制作方法です。
パターン5.Web制作会社に発注依頼する
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ホームページ制作に時間がかからない ・本格的なホームページが作れる ・Web制作のスキルが不要 | ・制作費用がかかる ・業者選びが難しい ・しっかりとした打ち合わせが必要 |
ホームページにこだわりたい方や、ホームページ制作に時間をかけられない方は、Web制作会社にホームページ制作を依頼するのがおすすめです。デザイン性が高いホームページが出来るだけでなく、ブランディングを高めることにもつながります。
WordPressを使ったホームページ作りや、HTML・CSSを使ったホームページ作りなど、プランによって相場は大小さまざまです。なので、自社の予算にあった事業者選びがとても重要になります。
ただ、予算をかけたからといって思い通りのホームページが出来上がるわけではありません。ホームページ制作前の入念な打ち合わせをスムーズに進めるために、ある程度の知識は事前に勉強しておきましょう。
会社のホームページはWordPressがおすすめ?

会社のホームページを制作する際「WordPressがおすすめ」という情報を目にすることが多いです。実際にWordPressはおすすめの制作方法ですが、すべての会社に当てはまるわけではありません。
WordPressが向いている企業ホームページ
WordPressでホームページを制作するメリットは、更新性の良さが挙げられます。WordPressはブログ運営にも適しているため、企業ブログを積極的に更新しようと考える会社に向いています。
また、WordPressは世界で一番利用されているCMSです。新しい機能追加やデザインのアップデートが多いため、事業拡大に伴ってホームページを拡大したい場合や、サイトのリニューアルを頻繁におこないたい場合に適しています。
無料ツールでOKな場合もある
もし「定期的にホームページの内容を更新する予定がない」「名刺やパンフレットの代わりとなる簡単なホームページがあれば十分」という場合、WordPressよりもコストがかからない無料のホームページ作成ツールが適しています。
たとえば、インターネットで集客していない会社では、頻繁にホームページを更新する必要もなく、複雑な機能も不要です。「パンフレットのような基本的な役割を果たす程度」のホームページであれば、無料のホームページ作成ツールで十分でしょう。
将来的にネット販売の可能性があるならカートASP
カートASPはネット販売をおこなう際の「ECサイト制作」に適しているツールですが、ホームページ作成機能も充実しています。そのため、ネット販売をおこなう事業者に「ホームページ作成ツール」として使用されることも多いです。
WordPressで会社ホームページを制作した場合、ネット販売用のECサイトは、ホームページとは別に作る必要があります。なぜなら、WordPressは不正ログインなどのリスクが懸念され、顧客情報漏洩などのセキュリティ面で不安があるためです。
自社商品をネット販売する予定のある会社は、最初からカートASPでホームページを作成してしまえば、追加費用なしでネット販売を開始できます。カートASPではサポート体制も整っているため、ホームページ制作でわからないことがあっても安心です。
将来ネット販売をする予定がある会社は、最初からカートASPを利用してホームページを作成することをおすすめします。
会社のホームページに記載するべき項目

ホームページに記載するべき項目はさまざまですが、ここでは最低限記載するべき項目をご紹介します。
- 会社概要
- 事業内容
- 事例・実績紹介
- 採用情報
- お問い合わせ先
以下、詳しく解説します。
会社概要
会社概要はホームページで最も重要なページです。ホームページを訪問する多くのユーザーは「この会社はどんな会社なのか?」という疑問を持っています。会社概要を充実させると、ユーザーの疑問が払拭され、安心感を与えられます。
会社概要に記載する内容は、主に下記のような項目が挙げられます。
- 会社名
- 代表者名
- 所在地
- 電話番号
- 設立年月日
- 事業内容
- 資本金
- 従業員数
- 主要取引先
- 許可・免許
記載できない内容は省略しても構いませんが、上記項目の記載があれば安心感を与えられます。
事業内容
会社がどんな事業をおこなっているのかを記載するページも用意しましょう。訪問したユーザーが「どんな悩みを解決してくれる会社だろう」と思ったときに、事業内容があいまいなホームページだと意味がありません。
自社でおこなっている事業内容を詳しく記載することで、商品購入やサービスのお申込みへつながります。事業内容のページには「お問い合わせ」ページへの導線も用意しておくとよいでしょう。
事例・実績紹介
訪問したユーザーに安心感や信頼感を与えるためには、実際の実績や事例を紹介するページを作成することが重要です。自社のサービス導入事例などを記載すると、導入したあとの未来をイメージしやすくなり、成約へつながりやすくなります。
採用情報
もしもあなたの会社が常に求人サイトに求人情報を掲載しているのなら、自社のホームページにも「採用情報ページ」を作成したほうがよいでしょう。
採用情報ページを作成することで、就職希望者からの問い合わせがくる可能性があります。
お問い合わせ先
お問い合わせ先ページは「会社概要」ページと同じくらい重要なページです。お問い合わせ先が記載されていないと、訪問したユーザーはどこに連絡すればいいのかわからず、成約につながりません。
また、お問い合わせ先が無いと「ちゃんとした会社なのか?」という不信感にもつながります。最低限、電話番号の記載とメールフォームを作成しておきましょう。
会社ホームページの作り方の大まかな手順

会社のホームページを作成する際、大まかに下記4つの手順があります。
- ホームページを作る目的を決める
- ホームページの構成を決める
- ホームページのデザインを決める
- ホームページの制作に取り掛かる
以下、詳しく解説します。
1.ホームページを作る目的を決める
会社のホームページを作る際「ホームページを作る目的」を決めておきましょう。なぜなら、一貫した目的をもったホームページでないと、訪問者に意図が伝わらず「結局どんな会社なの?」という印象しか残らない可能性が高いからです。
会社の自己紹介や人材募集を目的にホームページを作成するのであれば、会社概要ページや採用情報ページを充実させる必要があります。また、商品やサービスを紹介して売上につなげたい場合は、ネット販売への導線を整備する必要があるでしょう。
最初に目的をはっきりさせておくことで、目的に沿ったホームページの構成やデザインを考えられます。
2.ホームページの構成を決める

ホームページの目的が定まったら、構成を決めていきましょう。通常、ホームページ制作時には上記画像のような「ワイヤーフレーム(設計図)」を作成し、どのようなページが必要なのか整理します。
作成するページが決まったら、ページ内に記載する内容をざっくり決めていきます。おおまかな構成を先に決めてしまうだけで、ホームページ制作の担当者との打ち合わせがスムーズになるのです。
ワイヤーフレームを作成する際、訪問したユーザーがスムーズに回遊できるよう意識しましょう。複雑な構成のホームページを作成してしまうと、ユーザーがほしい情報まで辿り着けなくなってしまいます。
3.ホームページのデザインを決める
ホームページの構成が決まったら、デザインを決めていきましょう。まずは他企業のホームページを参考にして「こんなホームページが理想だな」というページをピックアップするのがおすすめです。
参考にするホームページをピックアップできたら、ホームページ作成ツールのテンプレートから似たようなデザインを選ぶとよいでしょう。
デザインを選ぶ際のポイントは「お客さま目線」です。もしもあなたの会社のターゲットが「小さなお子さんを育てている20~30代の母親」であれば、大人向けのシックなデザインは適していません。安心感を与えるような暖色系のカラーを使い、フォントなども柔らかい印象を与えるものが好ましいはずです。
ホームページ制作では、ターゲットをしっかりと想定したうえで、適したデザインを決めましょう。
4.ホームページの制作に取り掛かる
ホームページのデザインまで決まったら、制作に取り掛かります。おこなうことは主に「テキストや画像の挿入」です。
WordPressを使えば、直感的にWebページを編集できる「ブロックエディター」という編集機能が備わっていますので、問題なく画像やテキストを挿入できます。また、昨今のカートASPやホームページ作成ツールも直感的に編集できますので、安心してホームページを制作できます。
必要な情報を各ページに記載し終わったら、適宜画像などを挿入して完成です。
会社のホームページを作る際の費用目安

ホームページを作る際の費用の目安は、制作会社に依頼する場合と自社内で制作する場合で異なります。
制作会社に依頼する場合
制作会社にホームページ制作を依頼した場合は、約30万円~100万円以上など、業者によって大小さまざまです。ホームページの規模や、依頼する範囲で料金が大きく変わります。
ただ、規模の小さなホームページを制作する際は、個人でホームページ制作を受託している事業者などに頼めば、数万円~15万円程度でホームページを制作してくれます。「自社内でホームページを制作する時間はないけど、低価格でホームページを制作してほしい」という場合におすすめです。
自社内で制作する場合
自社内でホームページを制作する場合、約1万円~2万円程度の費用になることが多いです。費用の内訳は主にドメイン代とサーバー代ですが、有料のデザインテンプレートや有料オプションを利用する場合は、追加費用がかかります。
ホームページ作成ツールでは無料プランも存在しますが、思うようにカスタマイズできない場合がほとんどです。「形だけのホームページでいい」という事業者以外にはおすすめしません。
会社のホームページを自社で作るのに適した企業

会社のホームページを自社で作るのに適した企業と、そうでない企業を判断するには、メリット・デメリットを把握する必要があります。ここでは自社でホームページを制作する際のメリットとデメリットを解説します。
自社内で制作するメリット
自社でホームページを制作する一番のメリットは「制作費用が安い」という点です。制作に多くの時間と労力はかかりますが、インターネットで調べながらホームページを制作することは可能です。
ホームページの制作に時間と労力をかけることができ、プロの品質にこだわらないのであれば、自社で制作するのがおすすめです。
自社内で制作するデメリット
自社でホームページを制作する場合、一番のデメリットになるのは「時間と労力がかかる」という点です。かんたんにホームページを作成できるツールが充実してきたとはいえ、簡素なホームページであっても完成までに時間がかかります。
また、自社内で作ったホームページの完成度に満足できないケースも多いでしょう。仕様上、細かいデザインの修正ができなかったり、単純に知識不足で修正できなかったり、自社で作成するにはホームページの完成度に限界があります。
ホームページの完成度にこだわりたい場合や、ホームページ制作に時間や労力を割くことができない場合は、制作業者に制作してもらうといいでしょう。
会社のホームページを外注すべき企業

自社がホームページを外注すべき企業かどうかは、さまざまな観点から検討する必要があります。まずはメリットとデメリットを把握しましょう。
制作会社に外注するメリット
制作会社に外注すると、主に下記のようなメリットが挙げられます。
- ホームページ制作にかかる時間と労力を削減できる
- 本格的なホームページができ、集客や売上につながる
ホームページを自社で制作すると、膨大な時間と労力がかかります。しかし、ホームページ制作業者に外注すれば、時間や労力などのコストをカットでき、通常業務に集中できます。
また、制作会社に外注することで、高品質のホームページが作成でき、ブランディングの向上や集客につながります。競合他社とネット上で比較されやすい業種や、ネット上で商品を販売している業者は、制作会社に外注するとよいでしょう。
制作会社に外注するデメリット
制作会社に外注する際の一番大きなデメリットは「費用が高い」という点です。小規模なホームページを作成する際にも最低10万円ほどはかかり、規模が大きいホームページの制作だと100万円以上することもあります。
また、業者にホームページを制作してもらった場合「メンテナンスが難しい」というデメリットもあります。ホームページ制作を外注した場合、ホームページ制作に関する知識は深まりません。その状態ではホームページのメンテナンスなどを自社でおこなうことができず、なにか問題があれば再度お金を払って修正してもらう必要があります。
ホームページ制作会社を選ぶ際には、費用面やメンテナンス性などを事前によく考えて選定しましょう。
会社のホームページを作成する際におすすめのサービス8選

ホームページの作成ができるおすすめのサービスを3つのカテゴリに分けて、合計8つ紹介します。あなたに合ったサービスが見つかると思いますので、ぜひ最後まで見てみてください。
CMSツールで自作する場合
CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの略で、ホームページを制作するためのツールです。サーバーの契約やドメイン取得などは自身でする必要がありますが、本格的なホームページを作成することも可能です。
CMSを使ったホームページ制作をする場合、WordPressがおすすめです。
WordPress
WordPressはブログや企業のコーポレートサイトまで、高機能なWebサイトが作成できるツールです。世界中のWebサイトの約43%がWordPressで作成されており、インターネット上にはホームページ制作に関する情報も多いです。
初心者でも本格的なホームページの構築ができますし、ブログ運営もできます。今後、ブログ運営も考えている会社におすすめです。
ホームページ作成ツールで自作する場合
ホームページ作成ツールは、ドメイン取得やサーバーの契約などが必要なく、ホームページを作成できます。料金は無料から月額数千円まで、プランによってさまざまです。
ここでは4つのホームページ作成ツールをご紹介します。
1. Wix
Wixはマウスのドラッグ&ドロップ操作で、本格的なホームページを作成できるツールです。さまざまな業種に合わせたテンプレートが用意されているため、自社に適したデザインのホームページを作成できます。
Wixは海外の企業なので、海外のテンプレートが多めです。
2.ペライチ
ペライチは「たったの3ステップ」と謳っているほど、かんたんにホームページを作成できます。豊富なテンプレートから1つ選び、テキストや写真を変更するだけで専門知識はいりません。
広告が表示されてしまいますが無料で使えるプランもあるので、一度試してみるのもよいでしょう。
3.Jimdo
Jimdo(ジンドゥー)の最大の特長は、AIの質問に答えるだけで目的に応じたホームページが作成できる点です。ホームページに関する知識が全くない方や、すぐにホームページがほしい方におすすめです。
4.Ameba Owned
Ameba Owned(アメーバオウンド)は、ホームページをかんたんに作成できるだけでなく、無料でさまざまな機能を使えるのが特長です。
「独自ドメインの取得は有料」というツールが多いですが、Ameba Ownedは無料で利用できます。他にも、複数サイトやブログ機能なども無料で利用できるので、コストをかけたくない方におすすめです。
カートASPで自作する場合
近年、注目を浴びているのが「カートASPを利用してホームページを制作する」という手法です。カートASPはECサイト制作に特化したツールですが、ホームページの作成機能も充実しています。
将来的に自社製品をネット販売する予定であれば、WordPressやホームページ作成ツールではなく、カートASPを使ってホームページを制作するのがおすすめです。
ここでは3つのカートASPサービスを紹介します。
1.MakeShop
MakeShop(メイクショップ)の最大の特長は手厚いサポートと、コストパフォーマンスの高さです。ホームページ制作の段階でわからないことがあれば、丁寧にサポート対応してくれるだけでなく、その後のショップ運営もフルサポートしてくれます。
また、業界No.1のコストパフォーマンスで、売上手数料が無料です。WordPressなどでホームページを作成した場合、サポート窓口はありませんし、EC運営も難しいでしょう。
今後ネット販売する予定の事業者で、ホームページの知識がない方におすすめのカートASPです。
2.BASE
テレビCMなどでも有名なBASE(ベース)ですが、初期費用や月額費用無料でホームページを作成できます。売上規模が少ない初期段階では、運営コストを節約できるのは嬉しいポイントです。
ただ、デザインや機能を充実させるためには有料オプションを活用することになるので、そこだけ注意しておきましょう。最初はできるだけお金をかけたくない方におすすめのカートASPです。
3.Shopify
Shopify(ショッピファイ)はカナダ発祥のカートASPで、175カ国以上、170万店舗以上で利用されている、世界最大のカートASPです。
無料のテンプレートでも高品質で、本格的なホームページを作成できます。また、Shopifyを利用している企業が多いので、ホームページ制作やEC運営に関する情報も多いです。
ただ、海外の企業なのでサポート体制に不安があります。リサーチ力に長けた担当者であれば、Shopifyを最大限活用することができるでしょう。
まとめ

会社のホームページは初心者でも作成できますが、それ相応の時間や労力がかかります。また、時間をかけて作り込んだとしても本格的なホームページができるとは限りません。
ホームページ作成に予算を割けるのであれば、本格的なホームページを作成してくれる制作会社に外注するのもおすすめです。
将来的に自社製品をネット販売したいと考えている事業者は、ECサイト制作とホームページ制作が同時にできる「カートASP」でのホームページ制作を選択するとよいでしょう。
ホームページを作成する目的をはっきりさせ、会社の状況にあった方法でホームページを作成してみてください。



















