【比較表あり】主要ネットショップ18社の手数料を比較

主要ネットショップ作成サービス18社の手数料を一覧表で比較しています。有料カートASP・無料カートASP・モール系の手数料について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ネットショップの構築・運営では、決済手数料や販売手数料など、さまざまな手数料がかかります。「どの手数料にいくらかかるのか」はサービスやツールによって異なるため、あらかじめ料金を把握しておくことが大切です。

本記事では、主要ネットショップの手数料を紹介します。今回紹介する有料カートASP・無料カートASP・モール系の手数料を以下の一覧表にまとめました。ぜひ参考にしてください。

【ネットショップ作成サービス・ツールの手数料比較表】

サービス名初期費用月額利用料決済手数料販売手数料振込手数料
makeshop11,000円〜13,750円~3.14%〜0円250円〜
BASE0円0円〜2.9%〜スタンダードプランのみ3%一律250円
Shopify0円3,650円〜2.9%〜要問い合わせ要問い合わせ
STORES0円0円〜3.6%〜0円275円
futureshop22,000円〜24,000円〜要問い合わせ0円要問い合わせ
Square0円0円〜3.3%〜要問い合わせ要問い合わせ
EC-CUBE0円〜6,800円~要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
カラーミーショップ0円〜0円〜2.99%~0円要問い合わせ
W2 Unified要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
ecbeing要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
wix0円1,300円〜要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
easy my shop(イージーマイショップ)0円〜0円〜イージーペイメントの利用で無料0円要問い合わせ
おちゃのこネット0円0円〜3.5%~0円要問い合わせ

【モール系ECサイトの手数料比較表】

サービス名出店料システム利用料販売手数料決済手数料ポイント原資負担振込手数料・出金手数料
楽天市場25,000円〜2%~2.5%〜楽天会員の購入代金(税抜)×付与率(通常1.0%)要問い合わせ
Amazon100円もしくは4,900円100円(1点ごと)もしくは無料5%~3.9 %〜0円
Yahoo!ショッピング0円0円0円3%〜1%〜要問い合わせ
Qoo100円0円6%〜(決済手数料込み)10%のクーポン割引と10%のポイント還元の原資をQoo10と半分ずつ負担(メガポセール)150円/回
au PAY マーケット10,780円〜4.5%〜(決済手数料込み)1.0%要問い合わせ

主要ネットショップの手数料比較

主要ネットショップの手数料比較

早速、主要ネットショップの手数料を比較していきます。ここでは、有料カートASP・無料カートASPを15社紹介します。

ネットショップ作成サービス・ツールの手数料

ネットショップ作成・運用で必要な手数料は以下のとおりです。

  • 初期費用
  • 月額利用料
  • 決済手数料
  • 販売手数料
  • 振込手数料

各ネットショップ作成サービス・ツールの手数料について、詳しくみていきましょう。

makeshop

EC構築・運営をトータルサポートするmakeshopでは、2つのプランが用意されています。商品登録数10,000点でスタッフアカウント数5人までの「プレミアムプラン」では、初期費用11,000円で月額利用料は13,750円〜。

一方、プレミアムプランをカスタマイズできる「エンタープライズプラン」の初期費用は11,000円からで、月額利用料は55,000円からとなっています。

固定費はかかりますが販売手数料は不要で、決済手数料も他のカートASPと比較すると低コスト。

さらに、特別なスキルがなくても、本格的なネットショップの構築から運営までスムーズに進められる点も大きな魅力です。

内訳料金
初期費用プレミアムプラン:11,000円
エンタープライズプラン:11,000円~
月額利用料プレミアムプラン:13,750円~
エンタープライズプラン:55,000円~
決済手数料プレミアムプラン:3.19%(1,650円/月)
エンタープライズプラン:3.14%
販売手数料0円
振込手数料250円~

BASE

初期費用0円で手軽に始められるBASE。スタンダードプランは月額利用料も0円で、売れた場合のみ決済手数料とサービス利用料がかかります。

また、ショップの売上を振り込む際は、振込手数料の250円と事務手数料(2万円未満500円)が必要。

スタンダードプランであれば「売れるまで費用がかからない」ため、小規模スタートでも安心して利用できます。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料スタンダードプラン:0円
グロースプラン:16,580円
決済手数料スタンダードプラン:3.6%+40円
グロースプラン:2.9%
販売手数料(サービス利用料)スタンダードプランのみ3%
振込手数料一律250円

Shopify

越境ECに強いShopifyでは、ビジネス規模に応じた4つのプランが用意されています。決済手数料もプランによって異なり、Basicプランでは国内のVisa/MastercardおよびJCBカードで3.55%、国際カードで3.9%。

Plusプランを除く全プランで3日間の無料お試し期間を利用でき、月額利用料が最初の3ヶ月150円となっています。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料(年払いの場合)Basic:3,650円Grow:10,100円
Advanced:44,000円
Plus:$2,300USD
※Basic〜Advancedは最初の3か月間150円
決済手数料(オンラインの場合)Basic:3.55%〜
Grow:3.4%〜
Advanced:3.25%〜
Plus:2.9%〜
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

STORES

48種類以上の無料テンプレートで直感的にECサイトを構築できるSTORES。初期費用・月額費用が無料の「フリープラン」と、機能が充実した「ベーシックプラン」の2つの料金プランが用意されています。

フリープランの決済手数料は5.5%〜と、他のカートASPよりも高めの設定。また、金額にかかわらず振込手数料275円が必要で、1万円未満の場合は同額の事務手数料が加算されます。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料(年払いの場合)フリープラン:0円
ベーシックプラン:2,980円
決済手数料フリープラン:5.5%〜
ベーシックプラン:3.6%〜
販売手数料0円
振込手数料275円(1万円未満の場合は事務手数料275円が必要)

futureshop

futureshopは、高いデザインカスタマイズ性と豊富なマーケティング機能が特長のASPカートです。

初期費用は22,000円〜、月額利用料は24,000円〜。販売手数料はかかりませんが、必要な機能を追加するごとに月額料金が加算される仕組みのため、結果的に割高になることもあります。

あらかじめ必要な機能が含まれているサービスのほうがトータルでみると安く済むケースもあり、コストとのバランスに注意が必要です。

内訳料金
初期費用22,000円〜
月額利用料24,000円〜
決済手数料要問い合わせ
販売手数料0円
振込手数料要問い合わせ

Square

無料のキャッシュレス決済を提供するSquare。ネットショップを作成できる機能では、実店舗と連動した商品登録・在庫管理・注文受付なども可能です。

決済手数料はフリープラン・プラスプランで3.6%、プレミアムプラン3.3%と他のサービスと比較しても同程度。

初期費用や月額利用料が低価格なため、リスクを最小限に抑えながらオンライン販売を開始できる点が魅力です。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料(年間一括払いの場合)フリー:0円プラス:3,375円
プレミアム:9,180円
決済手数料フリー:3.6%
プラス:3.6%
プレミアム:3.3%
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

EC-CUBE

オープンソースのECサイト構築プラットフォームEC-CUBEの初期費用は、Liteプラン0円・Standardプラン70,000円となっています。

また、月額料金は販売額に応じて変動し、売上があがるほど月額料金も高くなる仕組み。

決済手数料・販売手数料・振込手数料は要問い合わせとなります。

内訳料金
初期費用Liteプラン:0円
Standardプラン:70,000円
月額利用料Liteプラン:6,800円~
Standardプラン:49,800円~84,800円
決済手数料要問い合わせ
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

カラーミーショップ

カラーミーショップでは、月額0円の「フリープラン」から、本格運営に対応する有料プランまで複数の料金プランが用意されています。どのプランも販売手数料は無料。

デザインや機能のカスタマイズ性も高く、小規模から始めて中規模まで対応できます。

ただし、フリープランの決済手数料は他のサービスと比べてやや高めな点に注意が必要です。

内訳料金
初期費用フリー:0円
レギュラー:3,300円
ラージ:3,300円
プレミアムプラン:22,000円
月額利用料フリー:0円
レギュラー:4,950円
ラージプラン:9,595円
プレミアム:35,640円〜
決済手数料フリープラン:6.6%+30円〜
レギュラープラン:3.4%~
ラージプラン:3.19%~
プレミアムプラン:2.99%~
販売手数料0円
振込手数料要問い合わせ

W2 Unified

W2 Unifiedは、ECサイト構築・運用、マーケティング、顧客管理を一元的にサポートするECプラットフォームです。オンラインとオフラインの統合に対応しており、1つのCMSで複数のブランドECサイトの管理も可能。

スタンダードプラン「W2 Unified Value5」とエンタープライズプラン「W2 Unified EP」の2種類の料金プランが用意されており、事業規模に応じて選択できます。詳しい料金体系や手数料は、要問い合わせとなっています。

内訳料金
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
決済手数料要問い合わせ
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

ecbeing

ecbeingは、16年No.1のシェア率を誇る中堅・大手向けECサイト構築プラットフォームです。BtoC向け・BtoB向けどちらのECサイト構築にも対応。事業規模や領域に応じたカスタマイズが可能で、マーケティング機能や分析機能の活用による売上アップも目指せます。

料金プランは、ミドルプラン・エンタープライズプランの2種類と、クラウド型のSaaSサービス「メルカート」によるスタートアッププランが用意されています。

内訳料金
初期費用要問い合わせ
月額利用料要問い合わせ
決済手数料要問い合わせ
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

wix

wix
引用元:​​https://ja.wix.com/

wixは、900種類以上のHTMLテンプレートを提供する無料のホームページ作成サービスです。プログラミングの知識がなくても、簡単にWebサイトを作成できるのが大きな特長。小規模のビジネスや個人事業主に適したECサイト機能が搭載されています。

無料でも利用可能ですが、独自ドメインを取得して本格的に運用するには有料の「Wix プレミアムプラン」の利用が必要です。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料パーソナル:1,300円
スモールビジネス:2,300円
ビジネス:2,700円
ビジネスプライム:13,500円
決済手数料要問い合わせ
販売手数料要問い合わせ
振込手数料要問い合わせ

easy my shop

easy my shop(イージーマイショップ)は、クラウド型のネットショップ構築サービスです。オーダーメイド販売、セット販売、定期購入・頒布会など、柔軟な販売形態に対応。

無料の決済サービス「イージーペイメント」を導入することで、クレジットカード決済・PayPay・コンビニ決済・銀行振込が無料で利用できます。

無料版以外の料金プランの場合、初期費用は3,300円。月額利用料は契約期間によって変動します。

内訳料金
初期費用0円〜3,300円
月額利用料無料プラン:0円
カート:2,900円
スタンダード:3,900円〜
プロフェッショナル:8,700円〜
決済手数料イージーペイメントの利用で無料
販売手数料0円
振込手数料要問い合わせ

おちゃのこネット

おちゃのこネットは、どのプランも初期費用・販売手数料が無料で、低コストでのECサイト構築が可能です。「スタートアッププラン」であれば月額料金も0円ですが、決済手数料はやや高め。

有料の「ベーシックプラン」と「アドバンスドプラン」でクレジット決済の場合、手数料は3.5%〜となります。

豊富なデザインテンプレートで簡単にECサイトを構築でき、オーダーメイド商品や定期購入など、多様な販売形態にも対応しています。

内訳料金
初期費用0円
月額利用料スタートアッププラン:0円
ベーシックプラン:3,960円
アドバンスドプラン:13,200円
決済手数料スタートアッププラン:6.6%
ベーシックプラン:3.5%~(クレジットの場合)
アドバンスドプラン:3.5%~(クレジットの場合)
販売手数料0円
振込手数料要問い合わせ

モール系の手数料

次に、モール系の手数料を紹介します。利用するモールによって料金形態は大きく異なりますが、おもに必要となる費用は次のとおりです。

  • 出店料
  • システム利用料
  • 販売手数料
  • 決済手数料
  • ポイント原資負担
  • 振込手数料・出金手数料

大手有名モールの手数料について、詳しくみていきましょう。

楽天市場

楽天市場では、「月額出店料」「システムサービス利用料」「楽天ペイ(楽天市場決済)利用料」を合計した金額が利用料金としてかかります。初期登録費用は全プラン共通60,000円で、システム利用料はプランと顧客が利用したデバイスにより変動。

決済手数料は、月間決済高と平均決済単価に応じて2.5%〜3.5%が適用されます。なお、どのプランも契約期間は1年です。

内訳料金
出店料がんばれ!プラン:25,000円
スタンダードプラン:65,000円
メガショッププラン:130,000円
システム利用料がんばれ!プラン:3.5~7%
スタンダードプラン:2.0%~4.5%
メガショッププラン:2.0%~4.5%
決済手数料2.5%〜3.5%
ポイント原資負担楽天会員の購入代金(税抜)×付与率(通常1.0%)
振込手数料・出金手数料要問い合わせ

Amazon

Amazonでは、「小口出品」と「大口出品」の2つの出品プランが用意されています。販売数が月間50点以上を見込める場合や、各種機能を活用して本格的にビジネスを展開したい場合は、大口出品プランがおすすめ。一方、少量の商品を販売したい場合や、初期費用を抑えて出品を試してみたい場合は、小口出品プランがよいでしょう。

販売手数料は商品カテゴリーによって異なりますが、多くの場合は5%〜15%となっています。

内訳料金
出店料小口出品:100円
大口出品:4,900円
基本成約料小口出品:100円(1点ごと)
大口出品:無料
販売手数料5%~45%(カテゴリーごとに異なる)
決済手数料デジタルコンテンツ以外:3.9 %
デジタルコンテンツ: 4.5%(Amazon Pay利用時)
振込手数料・出金手数料0円

Yahoo!ショッピング

出店料・システム利用料・販売手数料が無料のYahoo!ショッピング。商品が売れるまで費用がかからないため、低リスクでスタートできます。

ただし、商品が売れると、あらかじめ設定していた料率で「ストアポイント原資」や「キャンペーン原資」、「アフィリエイトパートナー報酬」「アフィリエイト手数料」がかかります。

決済手数料はクレジットカードやPayPay、ヤフーショッピング商品券などで3〜4.48%。コンビニ決済や銀行振込決済(ペイジー)で150〜300円/件となります。

内訳料金
出店料0円
システム利用料0円
販売手数料0円
決済手数料決済手数料:3%〜4.48%
銀行振込・コンビニ決済:150〜300円/件
ポイント原資負担1%〜15%(1%は必須)
キャンペーン原資負担1.5%〜(1.5%は必須)
アフィリエイトパートナー報酬1%~50%(1%は必須)
アフィリエイト手数料アフィリエイトパートナー報酬の30%
振込手数料・出金手数料要問い合わせ

Qoo10

Qoo10は、出店料・月額固定費が無料で、販売手数料のみかかります。販売手数料はカテゴリーごとに6〜10%で、決済手数料が含まれている点も大きな特長。販売金額に応じた手数料のみのため、他のモールと比較すると料金体系はシンプルといえるでしょう。

ただし、サイト内のキャンペーン「メガ割」時の対象商品には決済金額の1%、「Qoo10負担割引」が適用された注文には0.5%プラスされるなど、追加手数料が発生するケースもあります。

売上金を出金する際には、金額にかかわらず1回あたり150円の振込手数料が発生します。

内訳料金
出店料0円
月額固定費0円
販売手数料(決済手数料込み)6%~10%
キャンペーン原資負担10%のクーポン割引と10%のポイント還元の原資をQoo10と半分ずつ負担(メガポセール)
振込手数料・出金手数料150円/回

auPAYマーケット

auPAYマーケット
引用元:https://wowma.jp/

auPAYマーケットでは、コミコミ出店プランの「スタンダード」と「プレミアム」の2つの料金プランを用意しています。

スタンダードプランは基本的な販促機能を備えたプラン。プレミアムプランはスタンダードプランの機能に「メルマガ配信オプション」が含まれており、販促活動に力を入れたい事業者に向いています。

決済手数料込みの成約手数料が4.5〜9.0%で、費用を抑えやすい料金体系となっています。

内訳料金
出店料スタンダード:10,780円
プレミアム:21,780円
成約手数料(決済手数料込み)4.5%〜9%
ポイント原資負担1%
振込手数料・出金手数料要問い合わせ

結局どのネットショップサービスがおすすめなの?

結局どのネットショップサービスがおすすめなの?

ここまで主要ネットショップ18社の手数料を比較・紹介してきましたが、「結局どこがよいのだろう」と悩む方も多いと思います。

ここからは、ネットショップ作成サービスとモール系ECサイトにわけて、それぞれの1番おすすめのサービスを紹介します。

ネットショップ作成サービス・ツールの1番のおすすめ

BASEやShopify、STORESのように初期費用0円で月額料金の安いサービスであれば、手軽にネットショップを立ち上げられます。たしかに、総コストだけをみれば導入ハードルは低く感じられるかもしれません。

しかし、本格的なネットショップ運営を視野に入れるのであれば、makeshopが1番おすすめです。

makeshopでのネットショップ構築・運営には初期費用・月額料金ともにかかりますが、販売手数料が無料で決済手数料は業界最安水準。売上が伸びるほど利益をだしやすい仕組みとなっています。

機能・サポート・運用面とコストを比較してもバランスがよく、とくに「何かあったときのサポート対応」が手厚く、初心者〜中堅事業者でも安心して利用できます。

さらに、SEO対策やSNS活用、CRM(顧客育成型メール)のほかWeb広告などの集客機能も整っており、売上アップを支えるツールが豊富。

初期費用や月額料金の安さだけでなく、長期的にしっかりと売上を伸ばせるネットショップを構築できるのが、makeshopの強みです。

モール系の1番のおすすめ

モール型のECサイトは、出店するだけで一定の集客力に期待できる点が大きなメリットです。とはいえ、販売したい商品にあったモールを選ばなければ、高い成果をだすことはできません。

そのため、自社の商品に合ったモールを選び、モール内での販促にも力を入れることが大切です。

なかでも、国内3大モールの楽天市場やAmazonは、集客力の高さと購入意欲の高いユーザー層が多くいる点が魅力。

楽天市場・Amazonともにコスト面での負担はある程度かかりますが、売上につなげやすくモール出店で本格的に成果を上げたい場合におすすめです。

ほかのモールを選ぶ際も同様に、「扱う商材」や「ターゲット層」に応じて見極めるのが重要です。たとえば、初期費用やシステム利用料(月額固定費)が無料のYahoo!ショッピングやQoo10は、低コストでリスクが低いため初心者におすすめ。

また、auユーザーをターゲットとしたいのであれば、au PAY マーケット​がよいでしょう。

このように、戦略に合ったモールを選ぶことで、コストを抑えながら成果を上げやすくなります。

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